王家の谷
facebooktwittergoogle_plusyoutubeinstagramfoursquarefacebooktwittergoogle_plusyoutubeinstagramfoursquare

セルビア南部のクラリェボから南のノビ・パザールに至るイバル川とラシュカ川の峡谷で、中世セルビア国家は誕生しました。そのためここはドリナ・クラリェバ(王家の谷)と呼ばれています。または、ドリナ・ヨルゴバナ(リラの谷)と呼ばれることもあります。いずれにしても、この谷にセルビアの最も貴重な中世の修道院が建てられました。

ウロシュ1世ネマニッチ王(1243-1276)はフランスのアンジュー家から迎える花嫁のためにラシュカからクラリェボまでのイバル川沿いにあらゆる種類のリラを植えるように命じました。こうして未来のセルビアの女王は春を告げるリラの花に迎えられることになりました。現在は5月の初めに「リラ祭」として知られる伝統的な民族フェスティバルが開催されています。

「王家の谷」の旅はクラリェボから始まります。クラリェボは町の名前をミラン・オブレノビッチ王が1882年に新生セルビアの王として即位した時、それを記念して名付けられました。

独特の赤いファサードを持つジチャ修道院は「すべての教会の母」とされています。この修道院でステファン戴冠王がネマニッチ朝の最初のセルビアの王として戴冠しました。王は修道院の寄進者でもありました。伝説によると、その後6人の王がこの修道院で戴冠し、その都度新しい入口が作られてはレンガで塞がれたので、「7扉のジッチャ」の別名があります。

facebooktwittergoogle_pluspinterestmailfacebooktwittergoogle_pluspinterestmail