ラバニツァ修道院

チュプリア近くのセニェ村にあるラバニツァ修道院とその敷地内に建つ聖昇天教会は、7つの塔を持つ頑強な白壁で囲まれています。敷地内の建物は、1375年から1375年にかけてラザール公により建立されました。

その建築様式と美術品が従来のものと異なっていたことから、ラバニツァ修道院はモラバ派と呼ばれる新しい芸術運動の誕生地とされています。教会の建築様式は独特で、ミルティン王時代に標準となった5個の塔を持つ十字架形の基礎を持つ建物に、ギリシアの聖山アトスの伝統的な三葉形平面が加えられています。教会は石とレンガを交互に積み重ねて建てられ、陶製の装飾と手の込んだ彫刻で飾られています。

主聖堂の後陣と内壁に残っているフレスコ画には、その後のモラバ派教会の標準となった「主要な祝祭」「キリストの受難」「奇跡」「寓話」のテーマが描かれています。