プロホル・プチニスキ修道院

修道院は、マケドニアとの国境に近い南部の町ブラニェから30km南、プチニヤ川の左岸にあるコジャク山の斜面に建っています。ビザンチン皇帝ロマノス4世ディオゲネスが、自分が皇帝になると予言してくれた聖人プロホルへの感謝のしるしとして、11世紀に建立したと伝えられています。

この聖人の墓の上に建てられた修道院は、何度も修復されましたが、最も広範囲におよぶ修復は1316年、ミルティン王がテッサロニキの芸術家を雇って行ったものです。コソボの戦いの後、修道院はトルコによって破壊されましたが、1489年に再建されました。このときに描かれたフレスコ画はこの時代の作品として最も重要なものです。16世紀には、芸術家が修道院に住み、工房も設けられ、教会の南側の礼拝堂に貴重なフレスコ画を描きました。